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  • リフレクソロジスト・国際薬膳師・絵本講師の川口結実です。

    小田急線経堂駅 徒歩4分のリフレクソロジーサロン 「若石足療リフレスト」 にてイタ気持ちよい刺激のリフレクソロジーをお届けしています。

    ストレス・緊張で硬くなった筋肉にもアプローチしますよ。

    さて、今日は「かこさとしさんを偲ぶ」というおはなしを。

    絵本作家で児童文学者である かこ さとし(加古 里子)さんが5月2日にお亡くなりになりました。享年92歳。

    だるまちゃんシリーズだけでなく、数多くの絵本作品を残されました。

    物語絵本だけでなく工学博士や化学技術士という才能を活かし、かがく絵本もたくさんあります。

    また、晩年は東日本大震災や福島の原発事故にあわれた方々のために、

    そして戦中戦後、なお今も続いている沖縄の方々の苦労に思いをこめて、3冊の新作絵本を同時に出版されました。

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    福音館書店のHPより

    私は、長女に「だるまちゃんとてんぐちゃん」(福音館書店)を読んであげたのが初めての出会いでした。

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    だるまちゃんシリーズや、かがく絵本の「はははのはなし」(福音館書店)、木からピアノができるまでをお話しにした「まさかりどんがさあたいへん」(小峰書店)など、かこ先生のお話しを通じて私が絵本から教えてもらったことはたくさんたくさんありますが、一個だけあげてみよと言われたら絶対

    「ページとページの間をつなぐ言葉が絶妙」ということに尽きます。

    たとえば、だるまちゃんシリーズなら「だるまちゃんとかみなりちゃん」の中で、ページをめくる直前の言葉(つまり、見てるページの最後の言葉)に文と文をつなげる言葉がつかわれています。

    「そしてー」「そこでー」「〜してー」

    こんな風にページとページの合間をゆるくつなげていくのが、かこ先生のおはなしの特徴だな〜と、子どもに読んでいるうちに気がつきました。ページ毎が独立せずにするするとすすめていけるんです。

    おはなしの展開や子どもの興味をそらさないで、次のページに誘うのがものすごく自然です。これ、目で追って読んでも、声に出して読んでも一緒です。しかもテンポよく読み続けることができる。本当にすごいと思います。

    絵の才能も文の才能もあるかこ先生が亡くなられて、もう次の作品はないんだと気がつくととても寂しいのですが、晩年はものすごい勢いで新刊を出されていたので、悔いはないんだろうな・・・

    このブログを書いている間、かこ先生への思いがこみあげてきてちょっとウルっときてますが、私はこれからも我が子だけでなく、未来に会う孫やひ孫にもかこ先生のお話しを伝え続けていきたいです!!!!

    かこ さとし先生、今まで本当にありがとうございました。

    kakosensei
    小田急百貨店新宿本店にあるSTORY STORYでは、このようにかこ先生のブースが設けられていました。

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