血液や免疫、ダイエットの重点反射区!脾臓

秘蔵!脾臓の情報をまとめてみました

脾臓・・・いつも痛いあの場所 いったい何がどうなの?


こんにちは!リフレクソロジーサロン リフレストの川口ユミです。

経堂駅徒歩3分のリフレクソロジーサロンにて、足裏からみなさまが健康美人になるお手伝いをしております。

さて、今日もサロンで施術をしておりました。
今日のお客様の痛い場所ポイントは、脾臓でした。
脾臓って、何をやっているかいまいちピンとこないのですが、女性にとっては結構重要な場所なのです。

今日は、脾臓って何?秘蔵情報をお送りいたします。


脾臓の場所と役割は?



まずは、脾臓の場所から。

心臓の左下、へその左上にあります。扁平な超楕円型で重さは100gほど。

脾臓のおもな働きは主に3つです

1.血液の貯蔵とメンテナンス

a.血小板の貯蔵庫である(常に体内の血小板の1/3を貯蔵している)
b.老化した赤血球を破壊し、除去するなど

→骨髄で作り出された血液を良い状態に保つお仕事をしている

2.体内で最大のリンパ器官である

→免疫機能と深い関わりがある

3.胆汁の生成を促す(破壊された赤血球が胆汁の成分の一部になるため)

→脂肪の消化・促進を促す(ダイエット!)


血液の貯蔵



血液細胞である赤血球は、120日で寿命を迎えます。

体内では20万回から30万回にわたり、体内をめぐりからだを循環し酸素を供給してくれているのだとか。心強い赤血球様・・・

そして、老化して寿命を迎えると、脾臓で破壊されます。
アミノ酸・鉄は体内で再利用され、ビルビリン(ヘムの分解代謝物)は胆汁・尿として排出されます。

 


血液のメンテナンス


脾臓は全血小板数の約3分の1を貯蔵しています。
血小板は、けがなどによる出血が起こった場合に、その部分の血管壁にすばやく集合し、ぴたっとふさぎます。血小板がたくさん集まり破れた血管壁を覆うことを「血小板疑集」といい、血栓を作って止血をするわけです。

血小板は、いつでもこの不測の事態にそなえて、脾臓でスタンバっているわけです。

血をつくりだすために大きな関わりを持つのは、骨の内部にある骨髄ですが、

血液中の老廃物や異物をろ過・血液を貯蔵・あるいは老化や損傷した赤血球、白血球、血小板を処分して新たな血液を作り出す
→いわばメンテナンスの場が脾臓です。

 

女性は毎月の月経、そして妊娠・出産・授乳という行為によって血液を消耗しやすい性ですから、脾臓は女性にとって重点反射区なのです。



免疫機能と深い関わりがある


脾臓のなかにあるリンパ小節では、リンパ球が作られています。

形質細胞とタッグを組み、からだのなかに侵入してきたウイルスや細菌と戦う抗体を作ります。

また、リンパ球は血管やリンパ管を通して、他の臓器を巡っています。

全身に約500個あるリンパ節や扁桃腺、脾臓、腸管のパイエル板、胸腺などです。

リンパ球はリンパ液と血液中を行き来しながら、病原体や異物の侵入に備え、パトロールしています。

つまり、脾臓は免疫を司りからだの抵抗力を養い、リンパ球を生み出す役割もあるのです。


そして、脂肪の消化と吸収を促進する


先ほどの赤血球のところで触れた

「ビルビリン(ヘムの分解代謝物)→胆汁の成分の一部となる」

と関連してきます。

胆汁の成分は、脂質を乳化させて消化しやすくする胆汁酸とビルビリンという黄色い色素からなります。

胆汁は肝臓で生成されたあと濃縮されて胆のうに保管されます。

特に脂肪の多い食事をしたときに、胆のうが収縮して胆汁が十二指腸に放出され脂肪の消化を助けます。

そのため、脾臓の働きが衰えると肝臓での胆汁の生成が滞り、脂肪の消化と吸収のさまたげになるのです。


脾臓はよい血液や免疫力、そしてダイエットに大切な反射区


まとめると、

脾臓は月経のある女性や、ダイエットに興味のある方なら誰にとっても重点反射区!!
また、免疫力が気になる高齢の方々や、病気がちな方にも最適な反射区です。

足裏の脾臓場所は・・・

左足 第四指と第五指の間を、かかとにむかって骨と骨の間をたどる

→ドン!とぶつかる場所(ちょうど指の付け根からかかとまで半分までいったあたり)、骨のキワです。

他の反射区とあわせて、毎日しっかりもんでふかふかにしておきたい場所なので、ぜひ覚えてください!