季節の薬膳的養生とリフレクソロジー【梅雨2】
2020年6月30日
梅雨は食べ物とリフレクソロジーでからだの湿気を取りましょう

季節の薬膳的養生とリフレクソロジーと題して、
梅雨を元気に過ごしやすくする方法をお届けしています。
今日のお題は…梅雨の時期の薬膳的特徴2
梅雨の季節は、からだが重たい感覚がありますよね。
それは、排出物や分泌物の透明度が無くなり、
汚れた感じになるからです。
からだの重さの他に、気圧が低い時によくある頭部の重圧感や、
下半身のむくみ、おりもの、尿も濃くなりがちです。
さらに、梅雨はじゅくじゅくする皮膚炎や、
筋肉や関節痛の発症も増える時期です。
入梅の頃から腰がいたい、関節が痛い…
なんていうフレーズを聞いたことがある方も少なくないはず。
これらの症状がある方は、
もしかしたらからだの中の余分な湿が溜まったことで
起こった現象かもしれません。
今日は、からだを温めることで湿を飛ばして
排泄させる食べ物をご紹介します。
<辛味があり、発散させる食べ物>
生姜、ネギ、しそ、パクチー、みょうが、ミツバ
これをみておやっ?と思った方、
もしかしたら結構いらっしゃるでしょうか。
そう、冷奴の付け合わせによく出る薬味的存在の野菜です。
パクチーは、蒸し暑いアジア圏の国でよく食べられますし、
香りの良いお野菜は湿度の高い時期にぴったりです。
冷奴だけでなく、いろいろなお料理の付け合わせで
ぜひ召し上がってください!
香りは刺激にもなりますが、
体内の代謝アップはある程度の刺激が効果的です。
神経の反射を利用したリフレクソロジーは、
からだに適度な刺激を与え、体内を活性化しやすくします。
梅雨には梅雨のリフレクソロジーがあります。
適度な刺激&発汗で、元気なからだになりましょう!
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