足裏が教えてくれる、“ちょっとやばい”のサイン

今日のテーマは「足の声を聞くこと」。実は今日、サロンに来てくれたのは“実の母”でした。
久しぶりの施術だったのですが、その背景には、ちょっとした「体の異変」がありました。
リフレクソロジーを敬遠していた彼女が、ついに白旗をあげた理由とは――?


足裏に違和感、「やばいな」と思ったら…

母は最近、お風呂に入るとき歩き始めのときに、
足裏やふくらはぎに違和感を覚えることが増えていたそうです。

最初は「気のせいかな?」と思っていたものの、
「これ、ちょっとやばいかも」と感じ、今回の施術を決めたとのこと。

実は母、以前から私の施術を受けてはいたものの、元気すぎて無理をしがち
「リフレクソロジーは効くんだけど、ちょっと痛いから」と、どこか敬遠していたんです。
そして、いつの間にか来なくなっちゃうの。
でも今回は、ついに白旗をあげたようです(笑)


関節ガチガチ!でも…変化にびっくり

施術前に足を触ってみると、

  • 股関節
  • 足首
  • 足先まで

全体の関節がかなり硬くなっていて、
ほんの少し動かすだけでも「イタタタ…!」と顔をゆがめていました。

けれど、足裏をしっかり丁寧に刺激したあとは
全身のこわばりがすーっと取れて

「え!?全然痛くない!なんで?」

と、母も驚いた様子。

「効くとは思ってたけど、こんなに違うとは…」と
改めてリフレクソロジーの良さを実感してくれたようです。


足裏を刺激しただけで、どうしてそんなに変わるの?

こうした変化の理由のひとつに、
リフレクソロジーが “骨格” と “神経” の両方にやさしく働きかけるという側面があります。

たとえば:

  • 足裏の“反射区”を丁寧に刺激すると、
     足首・膝・股関節などの動きの流れがゆるやかに整い、
     関節の可動域が広がりやすくなります。
  • 同時に、足裏には全身につながる神経の末端が集まっていて、
     そこにやさしい刺激が入ることで、
     脳や神経が「安心して大丈夫」と感じて緊張がほぐれやすくなる
     という変化も期待できます。

このように、体の動かしやすさと、心地よさの両面からのサポートが重なって、
あれほど感じていた違和感がふっと軽くなることもあるんですね。

※感じ方や変化には個人差があります。


元気な人ほど、要注意かも?

見た目は元気。本人も「まだまだ大丈夫」と思っている。
でも、体はちゃんとサインを出しているんですね。

今回、母の体が教えてくれたのは、
「違和感のうちにケアしておくこと」の大切さ。

「まだまだ大丈夫」「ちょっと違和感がある」くらいの時から、
日頃の足裏ケアを続けておくと、とても心強い“健康の貯金”になります。
小さな積み重ねが、後々の元気を守ってくれるのです。

痛みがひどくなる前に、
「ちょっと気になるな」で立ち止まって、リセットする。

そのための手段として、
リフレクソロジーはとてもやさしくて、心強いケアになります。


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