更年期になると、なぜむくむの?その原因をズバリお答えします!
最近、サロンにお越しになるお客様に共通する不調が「むくみ」。
更年期ど真ん中の方だけでなく、プレ更年期の方にも見られる不調です。
更年期、それは閉経の前後10年を指しますが、いつから始まるかいつ終わるかは人様々ですが、共通するのは卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することで、心身にさまざまな不調が現れやすくなる時期だということ。
私は閉経して2年半ほど(2026年7月現在)経ちますが、最後の生理前後から更年期の不調が現れ始めましたが、むくみはわりと若い時から悩みではありました。
今日は、なぜ更年期にむくむのかとその対策についてまとめたいと思います。

「最近、夕方になると足がパンパンになる」
「朝起きても顔がすっきりしない」
そんなむくみを感じる方が、更年期には少なくありません。
実は、更年期には、いくつかの原因が重なり合い、体に余分な水分がたまりやすくなります。
理由は5つ。
更年期になると、むくみやすくなる5つの理由
① 女性ホルモンの減少で巡りが低下する
更年期になると、エストロゲンという女性ホルモンが大きく減少します。
エストロゲンには血管をしなやかに保ったり、水分バランスを整えたりする働きがあります。
そのためホルモンが減少すると、血液やリンパの流れが滞りやすくなり、余分な水分が組織にたまりやすくなります。
② 筋肉量が減って「ポンプ」が弱くなる
年齢とともに筋肉量は少しずつ減少します。
特にふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、足にたまった血液やリンパ液を心臓へ押し戻すポンプの役割を担っています。
運動不足や筋力低下が重なると、このポンプ機能が弱くなり、足のむくみにつながります。
③ 自律神経が乱れやすい
更年期はホルモンバランスの変化によって、自律神経も影響を受けやすくなります。
自律神経は血管の収縮や拡張をコントロールしているため、乱れると血流が悪くなり、冷えやむくみを感じやすくなります。
④ 長時間同じ姿勢が続く
デスクワークや立ち仕事では、重力の影響で水分が足に集まりやすくなります。
本来なら筋肉の動きによって押し戻されますが、更年期では筋力や血流の低下も重なり、むくみが残りやすくなります。
⑤ 塩分やストレスの影響
ストレスが続くと、体は水分や塩分をため込みやすくなることがあります。
また、加工食品や外食が多い生活では塩分を摂りすぎてしまい、さらにむくみを感じやすくなります。
このように、更年期の女性は、女性ホルモンの減少に合わせて、ふくらはぎの筋力低下や自律神経の乱れ、立ちっぱなしや座りっぱなしによって体内の巡りが悪くなるという条件が重なりやすいため、むくみやすくなるのです。
では、どうやって対策していいか?みていきましょー!!
今日からできる!更年期のむくみセルフケア3選
① 足首をゆっくり回す(30秒×左右)
足首には血管やリンパが集中しています。
椅子に座ったままでも構いません。
大きくゆっくり回すことで、足先まで巡りがよくなり、夕方の重だるさの予防にもつながります。

② ふくらはぎをやさしくほぐす
ふくらはぎは「第二の心臓」。
両手で包み込むように、足首から膝へ向かってゆっくりさすり上げましょう。
強く押す必要はありません。
「気持ちいい」と感じるくらいの力加減が、巡りを促すポイントです。
③ 足裏を1〜2分刺激する
足裏には全身につながる反射区があります。
ゴルフボールや青竹、足もみ棒などを使って、足裏全体をまんべんなく刺激してみましょう。
特に土踏まずやかかと周りをほぐすと、足全体がぽかぽかしてくるのを感じられるでしょう。
このようなセルフケアを続けるコツは、「がんばりすぎない」こと。
毎日長い時間かけてのセルフケアはストレスになり、結局やめてしまいがちです。
1日数分でいいので、簡単にケアをしてみてください。
まとめ
頑固なむくみには、セルフケアに定期的なリフレクソロジーを+するのがおすすめです。
ご自宅でのケアでは届きにくい足裏や反射区まで丁寧に刺激し、ふくらはぎもしっかりとほぐすことで、滞りがちな巡りを整え、軽やかな毎日をサポートしていきます。
更年期だから仕方ないとあきらめる前に、一緒に足元から体を整えていきませんか。
「夕方になると足がパンパンになる」「朝から体が重たい」そんなお悩みをお持ちの方も、ぜひ一度ご相談ください。
更年期は終わりではなく、新しい自分へと移り変わる大切な移行期です。
足元から巡りを整え、これからの人生をもっと軽やかに、自分らしく歩んでいけるよう、「しんぶる」が心を込めてお手伝いします。
